東京大学 物性研究所極限コヒーレント光科学研究センター板谷研究室

解説記事がレーザー研究4月号に掲載されました。

板谷研ではこれまでに、位相安定な高強度中赤外光源の開発と、固体における強光子場科学への応用を進めてきました。中赤外光源を用いた固体における高次高調波発生に関する解説記事「中赤外光パルスを用いた固体高調波発生とその偏光特性」が、レーザー学会誌「レーザー研究」4月号(「新たな展開を見せる高次高調波発生」解説特集号)に掲載されました。

石井順久, 金島圭佑, 夏沛宇, 斎藤成之, 金井輝人, 板谷治郎, レーザー研究 vol.48, No.4 (April 2020) 「新たな展開を見せる高次高調波発生」解説特集号

(上図)円偏光中赤外光による高次高調波発生での円偏光選択則。